【スーパーフードとは】クミン 2022.02.10 クミンはカレーに使われるスパイスの代表格です。 インドカレーの場合、クミンシード・コリアンダーシード・ターメリック・チリがベースのスパイスとなります。スパイス界のスーパースターと言ってよい存在で、スーパーフードとして実に多岐に渡る働きが研究されています。 ・抗酸化作用 ・アンチエイジング効果 ・骨粗鬆症の予防 ・血液浄化作用 ・貧血予防 ・消化促進 ・からだの免疫力を高める ・皮膚や粘膜を保護する ・新陳代謝を活発にする ・高血圧の予防 ・体の毒素や老廃物を排出しやすくする などなど! ビタミンやミネラルも含まれますが、なんといっても注目される成分はクミンのあの個性的な香りそのもの。 クミナールと呼ばれる、特有の芳香性精油がその正体です。 このクミナールに、消化管全体の働きを活性化し整える働きがあります。 お腹の中が滞りやすい方には強い味方ですね。 ただ私たち日本人にとっては、カレー以外ではほとんど使い道の分からない食材でもあります。 もし香りが苦手でなければお肉をソテーするときや、お魚をムニエルにするときなどに添えてみてください。 新たな香りの世界が広がります! 他のスパイス、特にブラックペッパーとは味の面でも体への働きでも好相性なので、できる限り毎日のように使って元気な胃腸を保ちましょう! 【スーパーフードとは】過去のまとめ記事INDEX 前のページ 一覧に戻る 次のページ