四十肩だけは治し方が違った!個人的な実験と仮説。
四十肩
四十肩は、肩の動かせる範囲が狭くなり、特に上にあげようとすると痛みが出る症状です。
直接的な原因がわからないことが多いのが特徴です。
年齢とともに発症して、また年齢とともに突然治ることもあることから、四十肩・五十肩などと呼ばれています。
四十肩の悲しみ
四十肩は、なった人にしかわからない。
原因が分からないということは、治し方もよく分っておらず、そのうち治るし命にかかわるものでもないからと、「とりあえず様子を見ましょう。」と言われることが多いようです。
確かに、ドンドン悪くなるわけでもなく、他に広がるわけでもないので、そこまでの恐怖はありません。
しかし、動かすたびに痛んだり、したい動きができない…
ボールも投げられない、電球も替えれない、おーいと手を振ることもできない日々が続くと、かなりのストレスとなります。
さらに、治そうとして、シップや鍼灸マッサージ、痛み止めなど飲んでもほとんど影響がなく、対応するサプリメントも無くて悲しくなります。
靱帯の衰え
気づいていますか?「靱帯」の衰えを。。。
40代、筋力はそこまで弱っていませんが、関節がバラバラにならないように、荷物の結束バンドのような働きをしている「靱帯」は急速に弱っていきます。
靱帯を作っている「エラスチン」というものを、体の中で作る量が40代で急速に減るからです。
結束バンドがゆるんでいるのに、強い力で同じ範囲を動かしていたらバラバラになってしまいます。
これが、突然の痛みの原因ではないでしょうか。
この記事のまとめ
四十肩、五十肩には「エラスチン」という栄養がよいらしい。
治し方はこれしかない!でも…
「エラスチン」がよいのであれば、治し方が見えてきます。
エラスチンの体内量を増やして、靱帯を丈夫にし、持ちこたえられるようにすればよいのです。
そこで、エラスチンを豊富に含む食材を探すと、マグロや牛の血管が見つかりました。
なかなかの珍味ですが、入手しづらく、毎日食べるのにはお金がすごくかかってしまいます。
少しばかり、そうしたものを摂取した結果は… 痛みに変化なし… でした。失敗です。
失敗の原因
失敗の原因は、エラスチンだけを摂取しようとしたことでした。カルシウム・コラーゲン・チロソール・ヒアルロン酸などの栄養はすべて考えから抜け落ちていました。
考えてみれば、関節は複雑な形をしています。
骨・軟骨・骨膜・腱・筋肉・血管など違う材料でできた部品が組み合わさっています。
それぞれ年齢とともに栄養不足を起こしているのですから、全ていっぺんに摂取しなくてはよくならないのも当たり前です。
さっと治った!みんな治った!
今まで摂っていたものに「エラスチン」をプラスしたところ、劇的な変化が訪れました。
わずか一週間ほどで、突然、右肩をまっ直ぐ上まで上げられるようになりました。痛みも、8~9割がた無くなっていたのです。しかも、それ以降、ぶり返したりはしませんでした。
ご近所の50代で同じ悩みを持つ方にも試してもらうと「調子がいい!」と3日で言い出し、1か月後には通常に戻ってしまいました。
他の何人かにも試していただきましたが、皆さん調子が良いということです。
この仮説は有用であることは間違いなさそうです。