【スーパーフードとは】のびざかりの力まるごと。大麦若葉 2021.01.08 圧倒的においしい!大麦若葉 私は「青汁ソムリエ」という資格を持っているのですが、その資格試験に一口飲んでどの植物の青汁かを7問連続で正解しなくてはならないというものがあります。 その時、助けられた思いが強いのが「大麦若葉」です。 なぜかというと、圧倒的に美味しいから! 他の青汁の口直しとして飲みたいほど、群を抜いて美味しいです。 大麦若葉は栄養が豊富 大麦も最近は食物繊維の多さなどが見直され、雑穀ごはんとして人気ですが、その若葉=スプラウトもやはり栄養豊富です。 だいたい2~30センチの背丈までは柔らかく、畑で摘んで直接食べたこともありますが美味しいです。 すぐシナシナになってしまうので、野菜としては流通せず、ほぼ乾燥粉末として青汁などに利用されています。 大麦若葉の乾燥粉末の栄養化は、まさにスーパーフードという感じで素晴らしく、わずか3gで食物繊維はホウレンソウ約2株分、ビタミンEはゴマ約大さじ22杯分、葉酸がブルーベリー約37粒分といった感じです。 すごいですよね。 これで美味しいのだから青汁にするために育てたくなるのも分かります。 若葉といっても、先ほど書いたように2~30センチくらいまでは育っているので、いわゆるスプラウト野菜とは少し違います。 スルフォラファンやGABAなどの摂取を目的にスプラウトを召し上がりたい場合はブロッコリースプラウトなどがおすすめ。 大麦若葉はシンプルに野菜不足を補いたい場合に、「スーパー効率野菜」として活用されるのがおすすめです! それでは今日はここまでです! Let’s be スーパーフーディーズ! 【スーパーフードとは】過去のまとめ記事INDEX 前のページ 一覧に戻る 次のページ